今や無くてはならない存在
インフラエンジニアの仕事と社会的な需要

インフラエンジニアは活躍が目立たない仕事であり、常に安定したシステムを保つために尽力することになる。特にシステムを監視してその維持に努めているエンジニアの場合には報賞も何も得られないだけで常に活躍している状況にあるといっても過言ではない。しかし、システムが安定して利用できる状態が常になってしまっているため、その重要性がなかなか認識されないのである。その維持への努力にもかかわらずネットワーク障害等が発生してしまった場合には昼夜を問わずにその復旧に努めることになる。こういった状況を起こさないように予測を立ててシステムを管理することこそインフラエンジニアの活躍といえるものであるが、実際にはこういった障害発生の際に速やかな解決を行うことが評価されがちであり、見た目の上ではそういった障害への対応が活躍となるのである。

そういった傾向が強いことから、求人においても障害対応への経験を問われることも多く、それまでの職場で障害をほとんど発生させなかったという経歴は必ずしも重要視されない場合が多い。素人からはシステムがもともと安定していて障害が発生しない状況であったのか、インフラエンジニアの努力によって障害が防止されていたのかということは判別不能であり、最も単純に評価ができる障害発生時の対応についての経験に焦点が置かれてしまうのである。求人においてそういった傾向があることは転職の際には気をつけなければならない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です